【中小企業診断士1次試験】7科目を効率よくムダなく勉強していく方法

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・勉強範囲が広すぎる。
・勉強時間が全然足りない。
・インプットしてもすぐに忘れてしまう。

この記事では、このような悩みを解決するため、次のことが書いてあります。

・中小企業診断士1次試験の勉強を効率的に進めていく方法。

本記事では、1次試験合格に向けて最短の時間で効率のよい勉強をしていくための方法を解説していきます。

読み終えたとき、1次試験の効率的な勉強方法が分かるようになりますよ。

本記事の結論
  • 全7科目を一からテキストで勉強していくのは非効率。
  • これまでの業務・勉強経験によって勉強のやり方を変える。
  • 執筆者の紹介

・1次試験、2次試験を通信講座で10ヶ月ストレート合格。
・1次試験受験生向け企業経営理論のQ&Aを約7年間対応。
・1次試験本試験企業経営理論・経営情報システムの解答解説執筆(計11回)。
・中小企業診断士として9年目(休まず活動)。

目次

中小企業診断士1次試験の効率よい勉強方法は?

1次試験で効率のよい勉強方法があるの?

業務・勉強経験のある科目はアウトプットから、業務・勉強経験のない科目はインプットから始めましょう。

診断士1次試験の7科目をすべてテキストの1ページ目から順に勉強していくのは大変非効率です。

これまでのあなたの業務・勉強経験に基づいて、次のパターンに分けて勉強を進めていきましょう。

本業や学業など、深い関わりのある科目

→いきなり過去問から始める。

過去に何かしら勉強したことのある科目

→基礎問題集から始める。

過去にまったく勉強したことのない科目

→テキストから始める。

順に解説していきます。

本業や学業など、深い関わりのある科目

・本業で毎日関わっている。
・最近まで大学、大学院で専攻していた。
・最近、同分野の資格試験を勉強していた。

このような科目は、一からテキストを開くのではなく、いきなり過去問を解いてしまうことをおススメします。

時間を測って、合格水準の60点を取れるかどうかを確認する。

そして、過去問1年分ではなく、最低3年分を解いてみましょう。

  • 過去問を最低3年分解きたい理由

・診断士の出題傾向や難易度に対応できるかどうか確認する。
・1次試験は受験年度によって易化、難化の差が激しく、1年分解いただけでは自分の実力を測ることがむずかしい。

過去問を最低3年分解き、3点分の点数が安定していて、いずれも合格点の60点以上取れるのであれば、得意科目として考えてよいと思います。

最初からテキストを読み進めていくのではなく、過去問で解けなかった論点を中心にインプットしていく勉強スタイルによって、効率的な勉強を心がけていきましょう。

最終的には、過去問5年~10年分、受験予備校の模試を通じて完成させればOKです。

過去に何かしら勉強したことのある科目

・仕事で関わったことがある。
・時間は経っているが、大学、大学院で専攻していた。
・過去に、同分野の資格試験を勉強していた。

このような科目は、過去問をパラパラ眺めてみる、そして基礎問題集を解いて自分の知識レベルを確認することから始めましょう。

勉強してから時間が空いている科目は、忘れてしまっていることが多いです。

そのため、いまの自分の現在地をしっかり把握した上で、対策を検討することが大切です。

自分の現在地を確認するため、過去問をパラパラ眺めてみて感触を確認する、基礎問題集の問題を解いてみる。

ある程度問題が解けたり、問題を解きながら対応できたりする場合

基礎問題集を中心としたアウトプットからの勉強を進めていきましょう。

自信がない/分からない/完全に忘れている論点が出てきた場合は、無理せずテキストに戻り、確実にインプットをしていくことが大切です。

インプットとアウトプットを丁寧に繰り返していくようにしましょう。

問題が解けなかったり、思った以上に忘れてしまっている場合

テキストを一から勉強していくスタイルへと切り替えましょう。

勉強をしながら思い出していくこともあるので、ゼロから勉強するより習得スピードは早いと思います。

過去にまったく勉強したことのない科目

・自信のない科目。
・仕事でまったく関わりのない科目。
・そもそもまったく勉強したことがない科目。

このような科目は、テキストを中心としたインプットから勉強を始めましょう。

そして、インプットした内容を基礎問題集でアウトプットしながら、着実に基礎知識を身につけていくことが大切です。

初見の勉強は、心身ともに負担が大きいもの。

そのため、無理せず勉強に慣れることを大切にしていきましょう。

中小企業診断士1次試験で効率よく勉強を進めていきたい理由は?

そもそも業務・勉強経験で勉強スタイルを変えるのはなんで?

少しでも勉強効率を高めるためです。

診断士1次試験は、とにかく出題範囲が広い試験。

仕事や家事、育児と両立しながら勉強を続けていくことは本当に大変です。

そのため、少しでも勉強の負担を減らし、勉強を継続するための工夫が重要になってきます。

仮に本業や過去にインプットをしたことのある科目であれば、いきなりアウトプットして自分の実力を確認した方が効率よく勉強を進めていくことができます。

これまでの業務・勉強経験に応じて勉強スタイルを変えることは、心身の負担を減らし挫折を避けるためにも大切なことです。

中小企業診断士1次試験の効率的な勉強に向けて[やすの事例]

具体的な例が知りたいな。

私の事例を紹介しますね。

ひとつの参考例として、私の場合の勉強スタイルを紹介します。

私の場合、診断士1次試験の勉強を始めたときは、それぞれ以下のような状態でした。

  • やすの受験時のバックグラウンド
  • 情報通信業界で5年勤務。IT系の資格も多数取得。
  • 簿記3級、2級を大学時代に取得(10年ほど前)。
  • ビジネス実務法務検定3級、2級を社会人1年目、2年目に取得(5年ほど前)。
  • 宅地建物取引士を社会人3~4年目に取得(2~3年ほど前)。

いきなり過去問から始める

・経営情報システム

日々本業で関わり、いくつかの情報処理技術者試験やベンダー試験にも合格していたので、いきなり過去問を解いて実力試しをしました。

結果、過去3年分の過去問でいずれも60点を超えることができたので、本科目は後回しにして、1次試験本番の2か月ほど前から本格的に着手。

過去問、模試を中心にアウトプットメインで勉強し、自分が知らない論点だけインプットしていく方法で勉強を進めていくようにしました。

基礎問題集から始める

・財務・会計
・経営法務

過去に資格試験にチャレンジしていたことがありましたが、資格合格からずいぶんと時間が経っていたので、そもそも内容を覚えているかを確認するため基礎問題集に取り組んでみました。

すると、まったく問題が解けず、全然記憶に残っていないことが分かりました(笑)

そのため、テキストを最初からインプットして基礎問題集でアウトプットしていく勉強スタイルに切り替えることにしました。

ただし、数年前とはいえども一度勉強したことはあったので、インプットするたびに「あぁそういえばこんな感じだったなぁ」と思い出しながら勉強を進めることができました。

テキストから始める

・経済学・経済政策
・企業経営理論
・運営管理
・中小企業経営・政策

これまでまったく勉強したことがなかったので、テキストを最初から勉強していきました。

インプットした後は基礎問題集でアウトプットを繰り返し、とにかく基礎力を定着させていくことを心がけました。

中小企業診断士1次試験は少しでも効率よく勉強を進めていくことが大切

診断士1次試験は、勉強範囲が広いので、少しでも効率よく勉強していくことが大切です。

貴重な時間をムダなく有効活用するために、勉強のメリハリをつけながら取り組んでいきましょう!

本記事の結論
  • 全7科目を一からテキストで勉強していくのは非効率。
  • これまでの業務・勉強経験によって勉強のやり方を変える。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

大手情報通信会社で12年間法人営業業務に従事。その後、37才で教育事業会社へ転職。現在、当社マネージャー/3社の社外監査役。

中小企業診断士資格に地方DVD通信受験で10ヶ月ストレート合格を果たす。企業内診断士10年目。現在、診断士資格を活かしたデュアル勤務、執筆、補助金申請サポート等の複業活動を実践。パラレルキャリアに挑戦中。

当ブログ『コツコツマイペース』では、本業+複業の両輪をコツコツマイペースで育てていくキャリア論/時間術/診断士ネタを発信していきます。

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