
毎日忙しくて自分時間が作れない、、もっと自分時間を作る方法を知りたい。
このような悩みを解決していきます。
- スキマ時間を活用する5つのメリット。
- スキマ時間を有効活用する3つのポイント。
どんなに忙しくても、毎日ちょっとした空いた時間ってありませんか?
・電車やバスの待ち時間
・電車やバスに乗っている時間
・お昼を食べた後のお昼休み時間
・病院や歯医者の待ち時間
・洗濯が終わるまでの時間
・お湯が沸くまでの時間
この予定と予定の間に生じるちょっとした時間、いわゆる「スキマ時間」を有効活用すれば1日の自分時間を増やすことができます。
そして、忙しい人ほど、このスキマ時間をうまく使いこなしています。



本記事では、スキマ時間を有効活用するメリットやポイントを解説していきます。
1日の中で自分時間を増やしたい人、スキマ時間をボーっと過ごしている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
本記事の執筆者


忙しい社会人がスキマ時間を活用する5つのメリット





スキマ時間を使ってもそんなに時間は作れないんじゃない?



スキマ時間は自分時間を増やす究極の方法ですよ。
10分~15分のちょっとした時間なんて意味あるの?って思う人もいるかもしれません。
しかし、スキマ時間の威力は絶大です。
ここでは、スキマ時間を活用する5つのメリットを解説していきますね。
- 自分時間が作れる。
- 集中力が高まる。
- 行動に対するハードルが下がる。
- 自己肯定感が高まる。
- 時間への意識が変わる。
自分時間が作れる
スキマ時間の有効活用で1日の中にたくさんの自分時間を作れるようになります。
・電車がくるまでの5分
・電車に乗っている15分
・お昼の休憩時間のうち20分
スキマ時間の一つ一つの時間は短いですが、スキマ時間をまとめるとかなりの時間になります。
もし、1日1時間を確保できれば、平日の20日間だけで、合計20時間もの自分時間が作れることになりますよね。



僕の場合、通勤電車の往復60分、お昼休みのうち15分、外出先への電車の移動時間15分と、スキマ時間の有効活用で、毎日1時間30分くらいの時間が作れました。
「まとまった1時間」も「スキマ時間を積上げた1時間」も同じ1時間。
スキマ時間の積み重ねで、たくさんの自分時間を作っていきましょう。
塵も積もれば山となる。
集中力が高まる
スキマ時間は時間が限られているので、自然と集中力が高まります。
まとまった時間があった方がたくさんのことができると思いがちですが、時間の制約がない分、ダラダラ過ごしてしまうことも多いのです。
・気付けばスマホに手が伸びている。
・ネットサーフィンしてしまう。
・ボーっとしてしまう。



時間の制約があった方が集中力が高まり時間の質が上がります。
同じ時間を過ごすなら生産性の高い時間を過ごした方がいいですよね。
時間の質を上げて豊かな時間の使い方を目指していきましょう。
スキマ時間は集中力が高まる。
行動に対するハードルが下がる
スキマ時間は行動に対するハードルを下げることができます。
行動に移せない、集中力が続かない原因の一つに行動のハードルが高いということがあります。
これから1時間勉強を頑張ろう!と思うと、少し気も重くなるし、なんとなく身構えてしまいますよね。
逆に10分だけ勉強するのであれば、気楽な気持ちですんなり取り組めます。



スキマ時間は、行動に対する心身の負担を減らせるので、結果として行動につながりやすくなります。
なかなか一歩が踏み出せないとき、スキマ時間に動いてみるのも一つの方法ですよ。
スキマ時間は行動のハードルが低くなる。
自己肯定感が高まる
目的がなくダラダラ過ごした時間は、あとから後悔することってありませんか?
このダラダラ時間を自分の成長のために使えば、時間の使い方が劇的に変わります。
・ネットサーフィンを読書に変える。
・ボーっとしている時間で勉強する。



豊かな時間の積み重ねが自己肯定感の高まりにつながります。
一気に全部を変える必要はありませんが、ひとつでも自分の成長につながる時間に変えてみてはどうでしょうか?
きっと自己肯定感や充実感を味わえて「よかった」と思えるようになりますよ。
スキマ時間の有効活用で自己肯定感が高まる。
時間への意識が変わる
スキマ時間を活用すると、1日の時間に対する意識が大幅に変わります。
今まではボーっと過ごしていた時間もムダにしないように考えるようになります。



小さな変化の積み重ねが大きな変化へとつながります。
時間への意識が変わる。
スキマ時間を有効活用するための3つのポイント





スキマ時間をうまく使うためのコツってあるかな?



もちろんありますよ。
ここではスキマ時間を有効活用する3つのポイントを紹介します。
ぜひ、試してみてくださいね。
- やることを決めておく。
- スキマ時間を増やす工夫をする。
- 無理はしない。
やることを決めておく
スキマ時間ができたときに「何をしようか?」と、その場で考えていては時間がもったいないです。
そこで、スキマ時間ができたときにやることを事前に決めておきましょう。
・読書する。
・資格の勉強をする。
・簡単なメールを返す。
・気になるキーワードを調べる。
・今日の予定をシミュレーションする。



やることを決めておけば、スキマ時間を効率的に使えるしストレス軽減にもつながります。
やることを決めておけば即行動に移せる。
スキマ時間を増やす工夫をする
もっともっとスキマ時間を作りたい、、
そんなときはスキマ時間をさらに作り出すことを考えてみましょう。
スキマ時間を作る工夫
・打合せ先に直行する。
・打合せ先から直帰する。
・お風呂に入りながら本を読む。
・料理をしながらオーディオブックを聴く。
・ネットサーフィンの時間を10分自分時間に変える。
・電車の時間を1~2本遅らせて10分自分時間を作る。



自分で自分時間を作ることで、時間をコントロールしてる感覚も手に入ります。
スキマ時間は工夫次第で増やせる。
無理はしない
スキマ時間で詰め込み過ぎないのもポイントです。
スキマ時間で「あれもこれも」と思うと義務感や責任感で苦しくなります。
ゆとりを持ってスキマ時間を活用することで気楽な気持ちでゆとりを持って取組めます。
15分のスキマ時間があれば、15分ガチガチに詰め込むのではなく、10分有効活用して5分は休憩くらいの気持ちでOKです。
無理はしない。
まとめ:スキマ時間の有効活用で人生を変えていこう


今回は、スキマ時間のメリットと有効活用のポイントについてお話してきました。
本記事の要約
- スキマ時間を活用する5つのメリット
-
- 自分時間が作れる
- 集中力が高まる
- 行動に対するハードルが下がる
- 自己肯定感が高まる
- 時間への意識が変わる
- スキマ時間を有効活用する3つのポイント
-
- やることを決めておく
- スキマ時間を増やす工夫をする
- 無理はしない
日々の忙しさに追われる毎日を過ごしていると、気持ちに余裕がなくなり自分のための時間が取れなくなってしまいます。
だからこそ、短い時間でも自分のための時間を作ることが大切です。
スキマ時間の有効活用で、自分時間を確保できます。



まずはスキマ時間を意識することから始めてみましょう。
短いようで長いスキマ時間を有効活用して、豊かな時間の使い方を目指していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。