資格試験の勉強を毎日続けるための方法

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・3日坊主で勉強が続かない。
・やる気が起きなくて、サボってしまう。
・仕事や家事が忙しくて、勉強を後回しにしてしまう。

この記事では、このような悩みを解決するために、次のことが書いてあります。

毎日、勉強を確実に続けていくための方法

  • 本記事の信頼性

この記事は、これまで約25の資格試験の勉強をしてきて、途中で挫折した経験や、合格まで勉強を続けることができた経験に基づいて書いています。

仕事、家事、育児、趣味、、

忙しい会社員が、毎日勉強の時間を作ることはとにかく大変。

  • 上司から急な仕事が降ってきた。
  • 仕事が忙しすぎて、毎日残業続き。
  • 飲み会が2次会、3次会と、帰れない。
  • 子どもが夜泣きや早起きで起きてきた。
  • 毎日、家事、育児でバタバタでクタクタ。

忙しさのあまり、ついつい勉強を後回し、、

明日やろうと思って明日も後回し。明後日も後回し、、

そして、勉強するモチベーションがなくなって、知らない間に挫折、、

こんな経験はありませんか?

忙しい毎日の中で勉強を続けていくなんて出来ないよ。

しかし、いったん勉強のリズムを作ることができれば、まるで歯磨きをするかのように毎日勉強が続けていくことができるようになります。

この記事では、忙しい毎日の中でも挫折することなく、毎日勉強を続けていくためのポイントを解説していきます。

この記事を読み終えたとき、毎日勉強を続ける習慣を身につけるコツが分かり、実践できるようになりますよ。

勉強のハードルを下げまくって、まずは勉強習慣を作ることにとことんフォーカス。

目次

計画通りに進まず挫折してしまう勉強

  • 毎日1時間勉強する。
  • 1日テキストを10ページ進める。
  • 通勤電車の時間をまるまる勉強する。
  • 会社帰りにカフェに寄って1時間勉強する。

勉強を始めるときは、意気込んで計画を立てがち。

もちろん、計画通り、勉強が進めば問題ありません。

しかし、思ったとおりに勉強が進まないことってありませんか?

仕事が忙しくて、すぐに勉強をサボっちゃうんだよね。

一度リズムが崩れると、立て直すことは本当に大変。挫折の原因になりやすいので要注意です。

毎日勉強が続かない理由は?

なんでこんなに勉強が続かないんだー

勉強の負担は大きくないですか?無理した計画は勉強が続かなくなるリスクが大きいですよ。

会社員の毎日はとにかく忙しい。

自分の思い通りに予定が進まないことは日常茶飯事。

そのため、忙しい毎日の中で勉強時間を作ることはもちろん、毎日勉強を続けていくことは相当大変なことです。

まずは、このことを認識することから始めましょう。

ふだん、勉強習慣がない人ほど、体や心への負担は大きい。

また、たくさん勉強しようとするほど、ハードルは高くなります。

ハードルが高いほど、勉強するためのエネルギーや集中力も必要になるので、その分負担は大きくなります。

負担が大きいほど、勉強に対する抵抗感が生まれやすくなるので注意が必要ですね。

無理な勉強計画が、勉強が続かなくなる要因。

毎日勉強を続けるためのコツは何か?

どうやったら毎日勉強を続けていけるのかな、、

どんなに忙しくても「これならできる!」というレベルまで勉強のハードルを下げまくることです。

毎日、勉強を続けていくためには、まずは勉強することが大切。

そのためには、とにかく勉強のハードルを下げまくることが重要です。

  • 行動レベルのハードルを下げまくった例

・1日10分だけ勉強する。
・テキストを1ページだけ勉強する。
・テキストの1章分だけ音声学習する。

これならどんなに忙しくてもできそうだよ。

まずは「こんなの意味あるの?」ってくらい行動レベルを下げまくることが重要です。

極端にいえば、高熱で体がしんどいときでも「これならなんとかできる」っていうレベルです。

自分の体や心に負担がないレベルまで、勉強のレベルを下げてみる。

勉強のハードルを下げることのメリット

でも、テキスト1ページだけ勉強するなんて意味あるの?

勉強のハードルを下げることのメリットや意味を順に解説していきますね。

まずは毎日の勉強習慣作りにフォーカス

スポーツ、語学、趣味、なんでも1日練習すれば上手くなることは絶対にないです。

上手くなるためには、地道に練習を繰り返していくしかありませんよね。

  • 野球がうまくなるためには毎日素振りする。
  • 英語がしゃべれるようになるには、毎日声に出して発音する。

勉強も同じ。

知識を身につけるには、毎日勉強を繰り返していく必要があります。

そのためにも、まずは毎日勉強する習慣を身につけることが大切です。

勉強習慣を作るためには、勉強のハードルを下げて1日1ページでも続けていくことが大切。

勉強を始めれば、自然と勉強は進んでいく

勉強で一番大変なのは、勉強を始めた後ではなく、実は勉強を始める前です。

いったん勉強を始めてしまえば、やる気や勢いが出て、テキストが2ページ、3ページと自然と進んでいくことは意外とあるもの。

なにより、まずは「勉強する」という行動を実行することが大切です。

そのためにも、勉強のハードルを下げることは大変有効です。

勉強のハードルを下げて勉強に対する抵抗感を減らす。

計画以上に勉強が進めば達成感や自己肯定感を味わえる

1日テキストを10ページ進める計画を立てていて、思った通り進まなかったらどんな気分ですか?

思った通りに勉強が進まなかった自分のことがイヤになるし、できなかった感ばかりが残るよ。

逆に、1日テキストを1ページ進めると計画していて、10ページも進んだらどうですか?

予定よりたくさん進んで充実感や達成感を味わえるよ。今日は勉強したなー!って感じだね。

自分の思い通りに勉強が進まない、、

このとき感じる自己嫌悪感や自己否定は、勉強の挫折につながる原因になりやすいので要注意です。

逆に言えば、勉強を続けていくためには、負の感情を減らすことが大切です。

そのためには、絶対達成できる、またはちょっと頑張れば達成できるくらいの計画を立てることが有効です。

  • 1日10ページは難しくても、1ページならできそう。
  • 1日1時間は大変でも、15分ならできそう。

目標を達成することで達成感や充実感を感じることができます。

この正の感情の積み重ねが自己肯定感の向上につながり、勉強を続けていくモチベーションにつながっていくのです。

勉強のハードルを下げて、勉強に対する「負」の感情ではなく「正」の感情を味わうことが重要。

まとめ

勉強のハードルを下げまくって、まずは勉強習慣を作ることにとことんフォーカス。

少しの勉強時間だけでは意味がないのでは?と焦って

少しずつ勉強のハードルを上げていけばいいのです。

最初から焦る必要はまったくありません。

勉強は短距離走ではなくマラソンのようなもの。

最初に飛ばし過ぎて息切れするのではなく、少しずつでもゆっくりでも最後まで走り続けることが大切です。

そのためにも、心身に負担なく長く続けていくことを大切にしたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

大手情報通信会社で12年間法人営業業務に従事。その後、37才で教育事業会社へ転職。現在、当社マネージャー/3社の社外監査役。

中小企業診断士資格に地方DVD通信受験で10ヶ月ストレート合格を果たす。企業内診断士10年目。現在、診断士資格を活かしたデュアル勤務、執筆、補助金申請サポート等の複業活動を実践。パラレルキャリアに挑戦中。

当ブログ『コツコツマイペース』では、本業+複業の両輪をコツコツマイペースで育てていくキャリア論/時間術/診断士ネタを発信していきます。

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